基本のお手入れ3ステップ(解説動画付き)
- STEP1
ブラッシングでホコリや汚れを落とします。
- STEP2
クロスで磨くとキメ細やかなツヤが出ます。
- STEP3
撥水スプレーで雨水や汚れから靴を守ります。
※同じ素材でも加工方法によってシミになる場合もございます。スプレーやクリームなどを使用する際は、必ず目立たないところで試し、シミにならないか確認して下さい。
基本のお手入れ
雨の日のお手入れ
素材別お手入れ方法(解説動画付き)
- スムース革
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専用のクリーナーで汚れを落としてから靴クリームを塗ります。クリームを全体に馴染ませ仕上げにクロスなどで磨きツヤを出します。
素材表記:カーフ、キップ、ステア、キッド、ゴート、シープなど
- 起毛革
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ブラシで毛足の中のホコリや汚れを取り除きます。落ちにくい汚れは専用スポンジや生ゴムクリーナーで汚れを落とします。栄養ミストをスプレーすると、起毛革に栄養を与え色調を保つことができます。乾燥後ブラッシングをして毛並みを整えて下さい。素材の特性上、通常のご使用でも色落ちが発生します。特に白地や淡い色のお洋服・靴下などでのご使用の際には十分お気をつけ下さい。
素材表記:スエード、ヌバック、ベロアなど
- エナメル
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エナメル専用ローションで汚れを落としてからクロスなので磨きツヤを出します。撥水スプレーをかけると、くもりの原因となりますのでご注意下さい。保管の際は色移りを防ぐ為に、革同士を少し離して保管しましょう。
素材表記:エナメル
- 光沢革
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箔加工など表面にざらつきのある革はブラッシングでホコリや汚れを落とし、撥水スプレーをかけて汚れから靴を守って下さい。パール加工など表面にざらつきのない革はブラッシングの後、光沢革専用のクリームを全体に馴染ませてから仕上げにクロスなどで磨きツヤを出します。
素材表記:メタリック加工、パール加工など
- 生地
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消しゴムタイプのクリーナーで汚れを落とします。水が染み込むと色落ち、型崩れを起こします。濡れた場合はすぐに拭き取って下さい。
素材表記:生地、サテン、ジャガード、ベルベット、グログランなど
- 合成皮革
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軽く濡らした布で全体を拭き取ってから乾拭きして下さい。水分の拭き残しはかえって劣化の原因になりますのでご注意下さい。
素材表記:スムース(合成皮革)、スエード(合成皮革)など